Song
歌うたいは路上に 駅前への途上に エド・シーランを真似した ような歌を歌う 歌うたいは路上に 駅前への途上に 雨が降れば それも 映えるかもねと歌う なんのためとかじゃなく 君のためでさえもなく ただ喉を震わせている 歌うたいが路上に 駅前への途上に いられるのはこの地が 平和である証拠 平和のためじゃなくていい 国のためじゃなくていい ただ喉を震わせ続けてよ それが僕には気分が良いんだ
歌うたいは路上に 駅前への途上に エド・シーランを真似した ような歌を歌う 歌うたいは路上に 駅前への途上に 雨が降れば それも 映えるかもねと歌う なんのためとかじゃなく 君のためでさえもなく ただ喉を震わせている 歌うたいが路上に 駅前への途上に いられるのはこの地が 平和である証拠 平和のためじゃなくていい 国のためじゃなくていい ただ喉を震わせ続けてよ それが僕には気分が良いんだ
#音象徴 とは、音の響きが特有のイメージを持つよな、みたいな現象のことを言います。
例えば、「タケテ」という架空の言葉はトゲトゲした形を連想させることがヴォルフガング・ケーラーによって実験されたらしいです。
ざっくり破裂音は「スピード」「硬さ」などを感じさせ、流音は「流動的」「柔らかさ」を感じさせたりするようです。
なんとなく #共感覚 を連想させる現象ですね。
#エドガー・アラン・ポー の「黄金虫」では、ランダムな文字列に見える暗号を英語の頻出文字によって解読するという話がありました。大昔に読みました……。
例えば、ランダムな文字列の中で最も頻出している文字は、英語の頻出文字である「E」ではないか? という形の推理を行い、宝の地図を見つけました。
#Wikipedia には文字の出現頻度という記事があります。それによると、英語では最も頻出するのはやはり「E」で、次に「T」や「A」が続くようです。
言語ごとの頻出文字(例えば、「英語: E」)と、音象徴の音素ごとのイメージ(例えば、「/i/: 素早い」)を照らし合わせれば、言語の印象(英語: 素早い)を調べられるのではないかと思いました。
文字の出現頻度は Wikipedia にあるテーブルをコピペして TSV ファイルにしました。
Unnamed: 0 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 ... 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105
0 ⽂字 a b c d e f g h i j k l m n o ... ü ű ů ų ū ẃ ẁ ŵ ẅ ỳ ý ŷ ÿ ź ż ž
1 英語 8.672% 1.485% 3.424% 3.904% 12.155% 2.302% 1.945% 4.745% 7.532% 0.187% 0.600% 4.237% 2.647% 7.337% 7.377% ... 0.003% 0 0 0 0.0007% 0 0 0 0 0 0.0001% 0 0 0 0.00009% 0.0003%
2 フランス語 7.636% 0.901% 3.260% 3.669% 14.715% 1.066% 0.866% 0.937% 7.529% 0.813% 0.074% 5.456% 2.968% 7.095% 5.796% ... 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ~0% 0 0 0
3 ドイツ語 6.516% 1.886% 2.732% 5.076% 16.396% 1.656% 3.009% 4.577% 6.550% 0.268% 1.417% 3.437% 2.534% 9.776% 2.594% ... 0.995% 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
4 スペイン語 11.525% 2.215% 4.019% 5.010% 13.702% 0.692% 1.768% 1.973% 6.247% 0.493% 0.026% 4.967% 3.157% 6.712% 8.683% ... 0.012% 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ~0% 0 0 0 0 0
...
発音ごとの印象は、AI に聞いて表にしてもらいました。
音素 大きさ 明るさ 形状(鋭さ+/丸さ-) 重さ 硬さ 速さ 滑らかさ
0 /i/ -4 5 4 -4 0 3 0
1 /e/ -2 4 2 -2 0 1 0
2 /a/ 5 0 -1 4 0 0 0
3 /o/ 4 -4 -4 4 0 -3 0
4 /u/ 0 -3 -3 2 0 -1 0
...
また、それらをつなぐものとして、英語のスペルと発音を対照する表も AI に作ってもらいました。
音素 英語Character フランス語Character ドイツ語Character スペイン語Character イタリア語Character 日本語Character ロシア語Character
0 /i/ (い) i, ee, ea, y i, y i, ie, ih i i い и
1 /e/ (え) e, ea é, è, ê, e, ai e, ä, eh e e え э, е
2 /a/ (あ) a a, à, â a, ah a a あ а
3 /o/ (お) o, oa o, au, eau o, oh o o お о
4 /u/ (う) u, oo ou, où u, uh u u う у
...
ついでに、a_to_z という変数にアルファベットを格納しました。
a_to_z = set("abcdefghijklmnopqrstuvwxyz")
あとはこれらを組み合わせるだけです。
が、けっこうややこしかったので、これも AI に手伝ってもらいました。
## 要望する #Python スクリプト
これらのファイルを元に、音素の特徴を考慮して、各言語の音素の印象を数値化した TSV ファイルを作成してください。
まず、a_to_z のセットをループで回します。
各文字に対し、characters_lng_transposed.tsv を検索して、各言語ごとの文字の出現率を取得します。
各文字に対し、phonics_characters.tsv を検索して、音素を取得します。
音素には日本語文字が含まれていることがあるので、正規表現で//の間の部分を取得してください。
各音素に対し、phonics_impressions.tsv を検索して、音素の印象を取得します。
そして各言語ごとにループを回し、音素の印象を加算していきます。
最後に、各言語ごとの音素の印象を TSV 形式で出力してください。
という感じで聞きました。
できたのが以下のグラフです。
(グラフ)
英語、ドイツ語、フランス語で特徴があまり変わりません。
がっかりしたので再チャレンジ。子音のみを対象にしてみました。
# a-zのセット # ただし、英語の子音のみを使用
a_to_z = set("bcdfghjklmnpqrstvwxyz")
できたのが以下のグラフです。
(グラフ)
特徴が出てきました。
英語->フランス語->ドイツ語の順に、
そうかなあ……。
重くなるのは分かりますが、ドイツ語、滑らかかなあ。
音象徴は音を対象にしていますが、今回は頻出の文字を対象にしてしまいました。
文字は(特に英語においては)、やや不規則な部分があるので、今回の微妙な結果につながったのかもしれません。
例えば E が「イー」なのか「エ」なのかによって、イメージはだいぶ変わります。
チャレンジはできました。
音象徴の理論を利用して、言語の印象を調べることができました。
結果は自分の思ったものではありませんでしたが、楽しかったです。
実はドイツ語、滑らかなのかも知れません。
これは #カービィ ががんばって #初音ミク のポーズを真似してる図
緑の草むらには 黄色い花びら 開く 青い空の下で 君のポニテが揺れてる 今日は特別な日 世界が君を得られた日 ビニールシートを広げ 美味しいものを食べよう どこからともなくバースデー・ソング さえずる鳥の声 思い出す ミニー・リパートン 世界中が君の庭 緑の草むらには 赤いウインナーのタコ 青い空の下で 君の笑顔が揺れてる どこからともなくバースデー・ソング さえずる鳥の声 思い出す ミニー・リパートン 世界中が君の庭
[Intro/Interlude/Outro] Bb Am7 D G [Verse] G D Em Em7 とりかえしの Em6 Bm7 Cmaj7 D つかないことども G D Em Em7 多すぎて A F Em 呆然だ [Verse] G D Em Em7 とりかえしが Em6 Bm7 Cmaj7 D もしもつくとすれば G D Em Em7 それはそれで A F Em Em7 自己嫌悪 A F G B7 嫌になる [Intro/Interlude/Outro] Bb Am7 D G [Verse] G D Em Em7 とりかえしを Em6 Bm7 Cmaj7 D 他の誰かになす G D Em Em7 それで良いのか A F Em Em7 それとも、さ A F G B7 嫌になる [Chorus] C D Bm7 A7 G G7 ドーナッツの輪のように C D Bm7 A7 C D7 ドーナッツの輪のように G C D 終わりと始まりは G C B7 同じ輪のなかに [Middle] E E D どこかで見かけたあの少女 A C B7 食パンくわえて走ってる E D なんだか懐かしい気分だ A C B7 僕もつられて走り出す [Intro/Interlude/Outro] Bb Am7 D G [Verse] G D Em Em7 とりかえしの Em6 Bm7 Cmaj7 D つかないことども G D Em Em7 多すぎて A F Em Em7 呆然だ A F G B7 好きなのに [Chorus] C D Bm7 A7 G G7 ドーナッツの輪のように C D Bm7 A7 C D7 ドーナッツの輪のように G C D 終わりと始まりは G C B7 同じ輪のなかに [Intro/Interlude/Outro] Bb Am7 D G
メガテン絵 ジャックフロストがでかい
サイト"log.mikiri.net"を公開します。
まだ荒いところもあるけど、だいぶ出来てきたので。
このサイトはブログスタイルで、投稿に #Tweet #Post #Song #Image という種類があります。
それぞれの種類の概要は名前の通りです。
他のサイト(Twitter/Xやnote)に投稿したポストを再投稿したりします。
タグ機能やページネーション(過去ログ)機能で遡ることができ、記事単体リンク(View Details)で単体表示します。
log.mikiri.netという名前のように、活動全体のログが残るようになる予定です。
よろしくお願いします。
#Info #開発
img #test #開発
イメージのテスト #test
SoundQuest さんの記事を見ていたら、トニック/ドミナント/サブドミナントのとある理論書での定義が載っていました。
ここで、トニック/ドミナント/サブドミナントはそれぞれコードの機能を指します。
一般的には、トニックは安定、ドミナントは不安定、サブドミナントは中間的とされています。
また、ドミナント(特にドミナントセブンス)からトニックに移るコード進行は「解決感」があるとされています。
しかし IIIm の和音のように、トニックのようでもありドミナントのようでもある和音も存在します。 音楽は曖昧 であるため、トニックであるかを気にせずに IIIm を使って構わないと思います。
それはそれとして、定義付けというのは面白いものです。興味を惹かれたので、記事にしてみました。
トニックの定義には驚きました。ファがない限り、すべてトニックだというのです。
驚きましたが納得できる面もあります。まず IIIm はトニックに確定します。そして、ダブル・ドミナントとして使われていない場合の II7 は、確かにトニック的に使われることが多いと感じます。
例えばスピッツの曲にありそうな、 F G Am D7 F G C という進行ですが、この場合の D7 をトニックとも解釈できるのは便利だと思います。
ただし、この定義は一部のジャズ系理論書でのものであり、コンセンサスがあるわけではないようです。
この定義を使えば、 II7 のような隠れトニックを探すことができます。
例えば C (ドミソ) はトニック、Dm (レファソ)はファがあるためサブドミナントです。エクセル(スプレッドシート)を使えば便利に探すことができます。
ここでは総当たりで探してみようと思い、エクセルやスプレッドシートではなく、Python で実装してみました。
Github にコードをアップしていますので、興味があればご覧ください。
ここではコードを分ける基準と、結果のみを書こうと思います。
ちなみに、全部キーは C メジャーを前提としています。
こんなふうに書きました。
if (
"F" in Chord(current_chord).components()
and "B" in Chord(current_chord).components()
):
print("Dominant")
elif (
"F" in Chord(current_chord).components()
and "Ab" in Chord(current_chord).components()
):
print("Subdominant-Minor")
elif "F" in Chord(current_chord).components():
print("Subdominant")
else:
print("Tonic")
tmp_tonic_list.append(current_chord)
Chord(current_chord).components() は和音の構成音を返す関数です。何度も書くはめになったので、本当は変数にすべきだったと思います。current_chord にはいろんな和音が入ってきます。
if で条件分岐しています。
さてどうなるか?
Tonic List
[['C', 'Cm', 'Cmaj7', 'C7', 'Cm7', 'Csus2', 'Caug', 'Cdim', 'Cdim7', 'Cm7b5'],
['Dbm', 'Dbm7', 'Dbsus4', 'Dbsus2', 'Dbdim', 'Dbdim7', 'Dbm7b5'],
['D', 'Dmaj7', 'D7', 'Dsus4', 'Dsus2', 'Daug'],
['Eb',
'Ebm',
'Ebmaj7',
'Eb7',
'Ebm7',
'Ebsus4',
'Ebaug',
'Ebdim',
'Ebdim7',
'Ebm7b5'],
['E',
'Em',
'Emaj7',
'E7',
'Em7',
'Esus4',
'Esus2',
'Eaug',
'Edim',
'Edim7',
'Em7b5'],
[],
['Gb',
'Gbm',
'Gb7',
'Gbm7',
'Gbsus4',
'Gbsus2',
'Gbaug',
'Gbdim',
'Gbdim7',
'Gbm7b5'],
['G', 'Gm', 'Gmaj7', 'Gsus4', 'Gsus2', 'Gaug', 'Gdim', 'Gdim7'],
['Ab',
'Abm',
'Abmaj7',
'Ab7',
'Abm7',
'Absus4',
'Absus2',
'Abaug',
'Abdim',
'Abm7b5'],
['A', 'Am', 'Amaj7', 'A7', 'Am7', 'Asus4', 'Asus2', 'Adim', 'Adim7', 'Am7b5'],
['Bbaug', 'Bbdim', 'Bbdim7', 'Bbm7b5'],
['B', 'Bm', 'Bmaj7', 'B7', 'Bm7', 'Bsus4', 'Bsus2', 'Baug']]
非常にたくさんのコードがトニックらしさを持つことが判明しました。
さきほども挙げた D7 ですが、G7 に進むダブル・ドミナントとして使われる以外は、トニックとして解釈可能なようです。
Dm がファを有するので勘違いしそうになりますが、D ファミリー自体はサブドミナント的であるわけではないということのようです。
よく F に進むのも、トニックとして解釈可能な状況証拠ですね。
Gm トニックなん?
まあ、Gm は C をベースにして Gm7onC の形を作ることがあるので、C との相性も良いのかもしれません。
B7 が出てきたのは感慨深いです。
The Beatles の Sexy Sadie という曲で、 G F#7 C D というコード進行があるからです。
C における B7 は、G に移調すると F#7 になります。Sexy Sadie のコード進行を C に移調すると C B7 F G となります。
B7 から F というかなり面白いコード進行ですが、B7 がトニックなら理解可能です。
G はさすがにドミナントやろ? と思いますが定義上ファを含んでいないのでトニックとして解釈されています。
アイルランド風だったりすると G でもドミナントのえぐみが無かったりするので、そういう部分が反映されているのかもしれません。
F の時点でファを含むので全滅してしまいました。
個人的には、ベースにファを使いハーモニーにファを含まない事が多い Fmaj7 あたりはトニックでも良い気がしましたが、定義上はダメですね。
トニックの定義を知ったことから、総当たりでトニックコードを探してみました。
個人的には、D7 や B7 がトニックとして解釈されることが面白かったです。The Beatles の Sexy Sadie の謎が少し解けました。
注意: この記事では C メジャーであることが前提です。D7 がキー G メジャーのダブル・ドミナントとしても解釈できるように、一時転調が入ると話が変わると思います。
#作曲 #音楽理論
夕日が西に沈む 木々の葉が目も綾な模様 織りなす布は タペストリー 誰も欠かせない 役者たち (Ah Yeah) 僕らは大きな意図で 期せずしてモアレを描く 君の気付かないうちに 夕日は西に沈んだ 木々の葉は見えなくなった 街の灯りが 点いてく 複雑なパターンを描いてる (Oh My) 僕らは大きな意図で 期せずしてモアレを描く 君の気付かないうちに